図面修正について
どうもはじめまして、営業本部の中沢と申します。
今回は図面修正についてお話させていただきます。
弊社では、部品加工や検品など、幅広くやらせていただいているのですが、そういった日々の業務の中で思うことが見づらい図面がまああるな、と思うことです。
1.例えばこんな図面
かっこ寸法で公差が記入していて、かっこ寸法はそこまで留意するほどの情報でもないと学んだ私は数値を記入するべきなのか悩むこともあれば、
純粋に寸法線がぐちゃぐちゃな図面、偶に必要な寸法が入ってなさそうな怪しい図面など…私自身、図面を書くこともあるので、
「あぁ、こういうふうな書き方になってしまうのかがわかる気がするかもしれない」と共感することもあります。
中にはなぜそうなったのか想像できない図面もあるので気は抜けませんよね。
2.こんなことがありました…
以前、お客様からのご相談で第1角法から第3角法の図面に直してほしいという話がありました。
その図面は海外の方が書いた図面だそうで、現場からこの図面は読めないととんぼ返りしてきて、
「自分ではどうも図面が修正できないのでどうにかしてほしい」というのが事の経緯だったそうです。
弊社はそういった図面修正にも対応可能です。検索をかけてもあまり機械系の図面修正を受け付けている会社ってないものなんですね。不思議です。
3.じゃあいい図面ってなに??
これは会社の先輩が教えてくれたことなんですが、いい図面っていうのは加工屋にとって読みやすい図面であることだそうです。
まあ、そのまま当たり前ですよね。
では、加工屋にとって読みやすい図面とは??
調べてみました。
◆物の外形がはっきりわかること◆
◆外形寸法がきちんと入っていること◆
◆キリ穴やタップの深さは引き出し線上で寸法指示されていること◆
◆寸法の基準がはっきりしていること◆
◆パッと見てモノの形がわかり、きちんと寸法が読める図面です◆
この5つがちゃんとできていれば加工屋からモテモテになれるそうですよ。
4.相談したいんだけど、どうすればいいの!?
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