研磨加工の種類や加工手順とは?

「研磨加工について詳しく知りたい」「加工手順が分からない」
このような悩みを抱えている方はいらっしゃいませんか。
金属加工をする際にはこの加工は最後の段階で使われることが多く、製品の外観に大きく影響する重要な工程の1つです。
そこで、今回は研磨加工と加工手順について解説します。

研磨加工についてご紹介!

この方法について聞いたことがある方でも、何種類もの方法があることをご存知の方は少ないのではないでしょうか。
そのような方に向けてここでは概要と種類についてご紹介します。

研磨加工

研磨加工とは表面の仕上げの段階で使われる加工のことです。
砥石を回転させて表面にある凹凸や不要な物を取り除いていきます。
細かい単位で調整できるので、最終的に製品の精度を高くしたり外観を美しくしたりしたい際に用いられるのです。

この研磨加工には上記で紹介した砥石を使う方法以外にもたくさんの種類があり、どの程度の精度を求めるかによって使い分けます。
研磨布紙加工は紙やすりで磨く方法をイメージしてもらえれば良いでしょう。
つまり研磨ベルトという布を使って研磨機で回転させながら制作物を磨いていきます。

ラッピング研磨

ラッピング研磨は台の上に製品を置き研磨剤を使って磨く方法です。
これを用いると鏡のように精密な仕上がりになることから、高精度を求める製品に使われます。

電解研磨

電解研磨は電解研磨液に浸した製品に電流を流すことで研磨する方法です。
研磨しづらいところも高精度で磨けるメリットがありますが、コストがかかるというデメリットもあるので念頭においてください。

加工手順をご紹介!

上記では研磨加工について説明しましたがご理解いただけたでしょうか。
ここではより効果的に加工するための4つの手順について紹介します。

下地工程

まずは下地工程です。
ここでは表面の目立つ凹凸を削っていきます。

ならし

次はならしの段階です。
先ほどの工程できれいになった表面をさらにならします。

つや出し

3つ目の手順は、つや出しです。
細かい目の砥石などを使ってつやが出るまで研磨していきます。

鏡面仕上げ

最後に鏡面仕上げをして完成です。
ここではさらに細かい砥石で細部にわたって磨いていき、鏡のようなつやを目指します。

まとめ

この記事では、研磨加工について解説しました。
研磨加工には砥石研磨やラッピング研磨があります。
加工の際に踏む4手順は上記で紹介したので、実際に施行する際にぜひ参考にしてください。
この記事を金属加工の参考にしていただけると幸いです。

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